サイト名 | 番記者ネット |
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TEL | 03-3543-8578 |
メール | info@bkisya.net |
住所 | 記載がありませんでした |
URL | http://bkisya.net/ |
コメント | このサイトは既に閉鎖されているようです |
目次
競馬予想サイト番記者ネットは記者による情報?
今回は競馬予想サイト番記者ネットについて、検証していきたいと思います。
このサイトはどうやら閉鎖されているみたいで、ホームページを確認することはできませんでしたが、過去の口コミや他のレビューから検証していこうと思います。
過去の記事を探していると、このサイトの概要について見つけたので下記に引用いたします。
番記者ネットへのご登録、ありがとうございます!
現役記者なら、厩舎や馬主、または騎手などから「書かないで!」と言われる規制情報を記事にするのはもちろんご法度。
紙面では手にした情報とは異なる印を打たなければならないなんてことも…!?
番記者ネットでは、そんな現役記者が記事にできないお話を『記者ブログ』で赤裸々に公開し、さらに業界初導入の『フリーパスシステム』によってそんな規制情報から導かれる渾身の買い目を無料公開させていただいております!
3ヶ月間、【有料買い目】を【無料】で公開させていただく『フリーパス』。
そして、規制情報を赤裸々公開させていただく『記者ブログ』によって、大きな馬券利益を手にしていただくことはもちろん、関係者のみが知る舞台裏を手にしていただくことでもっと競馬を楽しんでいただくことができると考えております!
『フリーパスシステム』『記者ブログ』をご覧いただくにあたり、無料エントリーが必要となりますので、下記手順に従い無料エントリーをお済ませ下さい。
このサイトは、番記者とサイト名にするだけあって現役記者からの情報を提供していたようですね。
しかし、そのような現役記者がリスクを背負ってまで競馬予想サイトに情報を流すでしょうか。
閉鎖したということは情報の精度が低く、悪評が目立ってしまったのではないでしょうか。
口コミでは悪評ばかり目立つ?
まずは口コミで評判を見て行こうと思います。
過去の口コミを確認していると、気になった点は悪評が目立ちました。
番記者ネットについて過去の口コミを見つけたので、下記にいくつか抜粋いたします。
「各キャンペーン、岡勇一、佐藤陽一等と、役員だとか何だかとか色々な謳い文句で粗悪な情報に誘い参加するも、不的中の山で文句をメールすると情報はとどかなくなるし、メール問い合わせも無視された挙げ句、日常メールもとどかなくなった。」
「もう手遅れですが、年末の高額情報を支払って参加しました。
5鞍以上の提供でしたがかすりもせず全不的中。惜しいレースもありません。
支払ったお金はかえって来ることはありません。
完全に詐欺会社だと思います。」
「メールがウザかったので着拒したら
即ID抹消されてたw
あまり役に立たなかったからいいけど」
「予想は素人レベル。同じレースで複数の予想家に予想させているように見せているけど、これって完全に的中率を上げる為だろ(笑)」
上記の口コミを確認しても悪評が目立ち、良い評価をしている口コミが見つかりませんでした。
しかも利用しない場合、すぐにIDを抹消していた様ですね。
中々利用しないユーザーには見切りをつけて、次の新規ユーザーへの勧誘を頑張っていたのでしょうか。
個人情報を抜き取られる可能性がありました!
番記者ネットには「ゲームに参加してクオカードをゲット」というコーナーがあったそうです。
このコーナーではクイズやゲームに参加して的中するとチケットが貰えたようです。
そのチケットを集めるとクオカードと交換してくたようですが、そのカードを貰うためには氏名、住所、電話番号等の個人情報を記入しないといけません。
サイト内には「入力頂いた個人情報につきましては商品発送以外には使用致しません」と記載されていたようです。
しかし、電話番号まで記入する必要はないと思います。
恐らくクオカードのプレゼントをエサに個人情報を抜き取り、別の会社へ情報を売っていたのではないでしょうか。
運営元が同じグループ会社だった?
過去の口コミ情報を確認すると、興味深い投稿があるのを見つけました。
それは「別の競馬予想サイトと運営元が同じ」と言った口コミでした。
その運営元は「ターフエージェント」と「ジーワンプロジェクト」という2社が番記者ネットと同じ運営元である可能性が高いそうです。
ちなみに運営元が同じ根拠として「Terras Co.Ltd」というサーバーを利用していて、ドメインやIPアドレスがよく似ていることが理由だったようです。
口コミ等を確認しても、どちらの会社も評判はあまりよくないみたいです。
又、新しい競馬予想サイトが立ち上がった時にどちらかの会社名だった場合は、注意が必要だと思います。
「裏ネタ満載記者ブログ」は裏ネタじゃない!?
概要にもあるように、このサイトのコンテンツの目玉は「裏ネタ満載記者ブログ」というものだったそうです。
内容としては、現役記者が記事にできないお話を『記者ブログ』で赤裸々に公開とありましたが、裏ネタとは思えないどこにでもあるような内容だったそうです。
又、データ分析には、過去2年間分のデータを元に分析していたそうです。
しかし、競馬予想サイトの中には過去10年間まで遡るようなサイトもありますので、
2年間ではデータ不足だと思います。
このことからも、記者からの情報を元に競馬予想を提供していなかったのだと思います。
無料予想は3か月のフリーパス!?
無料予想に関しては、3ヶ月間だけ有料の買い目を無料で公開していた「フリーパス」というものがあったそうです。
完全無料では提供していなかったみたいですね。
但し、有料情報を3か月だけでも提供していたのは、精度さえよければ良いコンテンツだったのかもしれません。
しかし、提供していた券種については詳細がわかりませんでした。
的中実績は怪しい!?
番記者ネットについては既に閉鎖されている為、必要ないとは思いますが。
番記者ネットにて掲載されていた的中実績がありましたので、下記に抜粋いたします。
2016/11/26(土)
京都10R 花園ステークス
馬単2700円的中!
京都7R 3歳以上500万円以下
馬連1970円的中!
東京7R 3歳以上500万円以下
3連複4510円的中!
京都5R 2歳新馬
3連複1650円的中!
2016/11/27(日)
東京7R ベゴニア賞
馬単5150円的中!
東京8R シャングリラ賞
馬連1440円的中!
京都8R 3歳以上1,000万円以下
馬連730円的中!
京都9R 白菊賞
馬単11860円不的中
的中実績については1日に的中しているものが多く、券種こそ掲載していますが、何点買ったのか等詳細を記載していないため、怪しいと思います。
情報料金は安いものから高額なものまで!
情報料金についてもサイトが閉鎖されているので、必要ないとは思います。
しかし、過去に掲載されていたものが見つかったので、下記に抜粋いたします。
尚、情報料金についてはポイント制を採用していたみたいで、1pt=100円からとなっていました。
「スクープネタ」3000円~5000円
一般マスコミが公開できない(公開を控える)オフレコ情報や記者独自のルートから入手した情報を元に選定される馬券を公開。
人数制限ナシ
「選抜パック」3万円
番記者ネット内外選定委員会によって選ばれるその日のスクープネタのベスト3と流出厳禁の『準オフレコネタ』1レースの合計4レースをまとめて提供。
人数制限アリ
「オフレコネタ」5万円
流出厳禁の限定情報であり、スクープネタとは別に単体で募集。
人数制限アリ
「機密ネタ」10万円
スクープネタ、オフレコネタをも超える番記者ネットの代名詞ともいえる最高峰情報。
勃発する頻度も極めて少なく、年に1レース程度の提供がギリギリ。情報元など全てを非公開とさせていただく必要があるトップシークレット情報。
人数制限アリ
≪スクープ購入≫
・廣田龍一記者提供 10pt→フリーパス期間0pt
・横田秀男記者提供 10pt→フリーパス期間0pt
・小岩祟記者提供 10pt→フリーパス期間0pt
≪厳選オフレコパック≫
・厳選オフレコパック(土) 抽選 60名 300pt
・厳選オフレコパック(日) 抽選 60名 300pt
≪今週の重賞競走購入≫
・廣田龍一記者提供 10pt→フリーパス期間0pt
・横田秀男記者提供 10pt→フリーパス期間0pt
フリーパスで見れる情報は、スクープ情報とオフレコ情報、そして有料情報とは別枠の重賞情報だったみたいですね。
人数制限があった様ですが、実際には抽選がなかったのではないでしょうか。
料金については、安価なものから高額なものまであったようです。
競馬予想サイト番記者ネットの評価
今回は番記者ネットについて検証しましたがいかがでしたでしょうか。
このサイトは既に閉鎖されているようですが、理由としては的中しないからユーザーが離れ、運営がうまくいかなくなったのだと思います。
競馬予想サイトには、よく関係者からの情報といった謳い文句でユーザーを釣ろうとすることが多いですが、賭け事に関する情報漏洩のリスクは非常に厳しいものです。
そういった謳い文句を記載している競馬予想サイトは、まず信用しないほうがいいと思います。